静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#313 富士山も夏仕様に衣替え

皆様こんばんは。(#312をご覧になった方は、今日2回目[先月末の土曜日分]となります。)
まずは日常的な出来事からつぶやいていきます。
今日 6月1日は、電波の日・写真の日という、1年で意味のある記念日です。前回(#312)の記事にもありましたが、6月分より電気料金が値上げ(来月値下がりの可能性あり)となり、電気等の公共料金から、小麦粉・食用油・コーヒー等の生活必需品・嗜好(しこう)品や雑貨・家電まで、何もかもがドル高円安の影響をまともに受けています。
という事は、日常の生活を、一から見直さなくてはなりません。
そんなこんなで今回は、季節が夏になるという事で、富士山もクールビズ同様、衣替えの装いとなった光景をご覧に入れます。

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【徐々に夏へ】@上:静岡県裾野市のベルシティ裾野(屋上)/下:静岡県富士宮市の白糸の滝
(わずかながらですが)まだ雪が解けていない箇所があるものの、富士山も夏の準備が整いつつあります。
昨月の半ばまでは、半分ぐらい残っていましたが、既に頂上付近全体の1割にも満たなくなっています。
裾野市では、宝永火口も含め、山肌がかなりはっきりと見えてきて、富士宮市に至っては、ほぼ完全に雪が消滅しています。(撮影時期は前者が5月半ば、後者が5月末)
こうなると、夏山登山のシーズンがまもなくかという予感がしてきますが、昨年比で今年は6月が暑く、7月が涼しい模様なので、登山客がどのように影響するのかが気になるところではあります。

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【県道からも見える富士山】@上:静岡県道394号線/下:静岡県道414号線
富士山が近くに見える代表的な静岡県東部の県道として、今回は裾野市内の旧246(県道394号線)と富士宮市内の県道414号線を選出してみました。
いずれも県道からの景色はまるっきし異なりますが、県道と富士山の組み合わせは、(言わずもがなで)格別な事ではと思います。
前者では横を走るので、道路沿いからあまり富士山は見えにくいのですが、対する後者では正面を走るので、車のフロントガラス(自転車・バイクでは肉眼で)からも堂々とご覧になれます。
このように同じ静岡県東部でも、場所によって見所が様々で、静岡を観光・ドライブする際には、是非とも、道中で確認しておきたいものです。