静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#307 演習場に近い多目的施設 [御殿場・国立中央青年の家]

皆様こんばんは。昨日にも書きましたが、最近写真が枯渇状態にあり、撮影で外出しようと思っても、まだ行っていない・新しいスポットがなかなかないので、ネタが増えない限りは、記事投稿の頻度は週3~5日(日曜日含め最大週5日)となります。
今回は、静岡県東部は御殿場市の山間部にある、国立中央青年の家(別称:富士のさと)について、2枚の写真で見ていきます。この施設は、県道23号線(御殿場富士公園線)沿いにある、東富士演習場の反対側に位置していて、いかにも物々しい雰囲気がありそうなところです。

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【富士山が象徴】
国立中央青年の家の施設出入口付近にある事務所・講堂に入る屋根は、同施設から見える富士山をかたどったものとなっています。敷地内は利用者でないと立ち入り出来ないので、正面出入口からの写真しかありません。(2枚目も同様)
この施設では、大人数での宿泊から、研修・レジャー・合宿まで、多目的で使用されていていて、私も小学生の時に、少林寺の合宿、父の会社の研修、地元(裾野)の活動団体のキャンプで訪れた事があります。

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【抜群な環境下】
正面出入口付近にある、多目的広場は朝礼(朝の集い)で多用され、ラジオ体操や旗の掲揚があり、雨が降らない限りは、毎朝実施されています。何せ、富士山の近くで朝日を浴び、朝からシャッキっと出来る環境が整っていて、広場横の丘ではフリスビー等のアウトドアスポーツが楽しめます。
広場の隣には、中が広い食堂が付いていて、朝・昼・夕(朝夕は確実)の毎食でセルフサービスの食事が出来、集団でご飯を食べる光景はお馴染みです。気になる食事の費用ですが、どうやら宿泊・滞在料金に含まれているようです。
更に奥に進んでいくと、左方向には宿泊施設(洋風・和風の混在)・入浴施設・キャンプ場・ログハウスがあり、右方向には宿泊施設(左方より少なめ)、研修施設、運動場、体育館があり、各団体の用途に応じて過ごす事が出来ます。
ところで宿泊施設(棟)ですが、実は木の名称からつけられていて、からまつ・しらかば・つつじ・さくら・けやき・かえで・あかまつの7棟(全棟空調完備)があり、自然に恵まれた環境となっています。