静スソ備忘録

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#283 新幹線E5系・E6系 IN 武蔵浦和 (首都圏遠征⑦)

今日2回目は、首都圏遠征第7回目という事で、JR東日本の新幹線 E5系・E6系が、埼京線の横を通過する光景をご覧に入れます。特に武蔵浦和駅では、新幹線を撮影するには好条件ではないかと、個人的には思います。

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【赤い新幹線】→前7両:Z22編成(17号車寄り)
秋田新幹線(こまち号等)向けの車両 E6系で、E3系の後継にあたります。車体カラーは赤色で、寒いところでも心が暖かいという秋田県民の気質がどこか感じられます。7両の新幹線で、号車番号は固定で、11号車~17号車となります。その為、E5系との併結が前提となっています。編成のアルファベットは、JR東海のN700系の0番台(初期)と同じですが、JR東日本とエリア違いなので、重複はしていません。
東京~盛岡間では、E5系(後述)と併結され、新幹線史上最長17両・最高速度320km/hが実現しています。盛岡~秋田間は在来線の701系と共に走っている為、最高速度130km/hに抑えられています。

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【水色の新幹線】→後10両:U7編成(1号車寄り)
東北新幹線(はやぶさ号等)向けの車両 E5系で、盛岡~新青森間の開通により、新しく導入されています。車体カラーは水色で、赤い横線が入ります。はやぶさ号という事で、車体側面には隼(はやぶさ)のイラストがあり、水色の車体に相まっています。10両の新幹線で、新青森側の1両は特別車両(航空機でいうファーストクラス)「グランクラス」です。
東京~盛岡間では、E6系と併結され、こちらも最高速度320km/hとなっています。はやぶさ号以外にも、はやて号(盛岡以北)・やまびこ号(盛岡以南)・なすの号(郡山以南)があり、やまびこ号・なすの号はE6系と共通です。短い距離の場合はグランクラスのサービスがないので、利用時はご注意を。

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【新型同士のドッキング】
先ほどにも書いたように、東北新幹線の東京~盛岡では、全車両が新型車両の場合、必ず17両となり、先端の長いもの同士の併結が見られます。
撮影するには、低速走行若しくは停車時でないとかなり難しく、JR東日本の新幹線では、このような写真が一番の見所(真打)となります。