静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#256 厳選100選の都市公園 姫の沢公園(全般)

皆様こんばんは。もうすぐ3月も終わりで、学校若しくは大学では新学期、企業・財政では新年度となります。3月が正念場となる方も決して少なくないようで。
今回は、日本の厳選100選に選ばれる都市公園で、静岡県内は伊豆地方にある、観光・ドライブで名高い、姫の沢公園(静岡県熱海市)についてご紹介してまいります。撮影した枚数が多いので、公園全般とアスレチック(後日ご紹介)の2回に分けて見てまいります。

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【花で有名な公園】
熱海市の県道11(旧道)・20号線沿いの勾配のところに、姫の沢公園があり、一般的な公園とは異なり、もはや観光地化している公園であります。春の季節になると、見頃となる花を目にする事が出来、撮影にはもってこいのスポットで、花・カラフルな森だけではなく、アスレチックも楽しむ事が出来、老若男女、気軽に満喫するには良いでしょう。もちろんの事、この辺りは路線バスも通っているので、日中のお出かけにはぴったりです。

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【もはや芸術】
公園内の背後にある森林は、(赤・緑系の2色だが)色彩豊かな画になっていて、付近の日金(ひがね)山[十国峠]と相まっています。ご覧になって分かるかと思いますが、正面は緑色の富士山をかたどった植林で、その周りでは赤・緑の2色のグラデーション(混色)となっています。グラデーションというワードは、芸術に馴染み深いですね。

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自然派の公園には不可欠】
自然に関係している公園には、和風の休憩所(=東屋)が必ずと言って良いほどの付き物です。昼時や散策の一休みに落ち着く事が出来、こちらではありがたい事に、自動販売機や路線バスの時刻表があります。ただ路線バスは日中しかないので、足を運ぶ時は、午前中からの方が無難です。

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【恐ろしい扉】
公園内全体には、イノシシから守る為、電線らしき物体が付いている扉があちらこちらにあります。標高が高い所に公園があり、山からイノシシが降りてくる事があり、利用者の安全確保の為に設置されているようです。
先へ行くにも、恐る恐ると、木の扉を開いていく必要がありますが、人間が感電するような事は決してありませんので、ご安心を。

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【海と山の一体化】
公園内のアスレチックエリア(最北端)では、相模湾初島熱海市内・伊豆の山々が一挙に眺められます。標高差は約200mあり、景色はとにかく圧巻です。ハイキングやウォーキングの時に、長い事歩き疲れた時に、高台から街並みを見渡し、癒しを求めるには十二分ですね。

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【登山の付き物】
何といっても、急な坂・足場の悪い獣(けもの)道に尽きます。公園内を全て巡るにも3時間以上要し、油断していると滑落や転倒する事があるので、くれぐれも自身の体力を過信しないようご注意を。急斜面に階段という事もあるので、特に下山の時は細心の注意を払う必要があるので、休み休みで巡った方がベターです。

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【公園に体験施設】
公園の麓(出入口付近)に、陶芸の体験施設が設けられています。ただ見て散策するだけでは面白みがないので、公園では珍しい体験になりそうで、趣味として活かせそうではあります。山間部にあるので、どうやら不定期で実施しているようでした。