静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#255 国道1号の現在とこれから

皆様こんばんは。今回は、日本の大動脈といえる静岡県(東西約200km)が大半となる、国道1号(現在とこれから)について焦点を当てます。
最近、写真撮影の機会が減り、ネタがなかなか浮かんで来ず、味気ないでしょうが、悪しからず。

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【広々な国1】@静岡県沼津市 西椎路交差点
日本の重要幹線道路(国道)とあって、写真のような片側3車線(浜松・名古屋はそれ以上)から現道(下道)の片側1車線まで、場所により変化に富んでいます。
片側3車線は、東京・名古屋・大阪・福岡の都市部ではお馴染みですが、地方では、そうそう見られない光景ではあります。
こちらの交差点を境に、三島・小田原方面は2→3車線(国道246号の交点まで)、富士・静岡方面は3→2車線となります。
交通の流れが変化する所で、下りでは信号に引っ掛かると、平日のラッシュ時、車線減少で渋滞も少なくありません。

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【箱根路に新バイパス】@静岡県三島市
2015年末あたりに開通するであろう、笹原山中バイパスの工事が着々と進んでいます。
国道1号(箱根路)の線形の問題で、交通の流れが芳しくないので、それを打開すべく、トンネルを経由するバイパスが山間部  に造られているとの事です。どうやら緩いS字カーブとなるようですが、同時期に完成する三島の大吊り橋(全長400m)とのアクセスがどうなるか気になるところです。