静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#241 一度は訪れたい海スポット

皆様こんばんは。3月に入り、日に日に・徐々に暖かくなるような気がします。このような時期にこそ、気晴らしに観光するのも良い事ではありますね。
今回は、なかなか行きづらいところにあり、人生で一度は訪れる価値があるであろう海スポット、伊豆大瀬崎(おせざき:静岡県沼津市)に焦点を当てます。

イメージ 1
【外せない存在】※駿河湾(内浦)側
大瀬崎に来たら、必ずと言って良いほど欠かせないものが、青く澄んだ海です。沼津市内から国道414号線・静岡県道17号線経由で、とんでもない距離のところにありますが、絶景を見るためにドライブで来るにはもってこいではないでしょうか。夏には海水浴場や(年中[!?]には)ダイバーの聖地として活用されています。

イメージ 2
【大瀬崎の構成の一部】※駿河湾(外浦)側
海岸に生えているビャクシンマツは、大瀬崎を象徴する植物です。足場が悪いところにありますが、写真撮影としては、ありではないかと思います。

イメージ 3
【海の神社】
海岸(内浦側)のそばに(と言っても結構歩くが)、神々が宿る大瀬神社があり、意外なことに正月の初詣の地でもあります。神社は自由に参拝するのがスジですが、神社内を灯台側(のちほど紹介)へ立ち入るのがタダではない事に、ただただ唖然するしかありませんでした。立ち入りでも¥100掛かる事に注意したほうが良さそうです。

イメージ 4
【神が集う池】
境内を更に奥に進んでいくと、ひっそりとしたところに丸池があります。いわゆる神が宿る池の事です。池の水が澄んでいるかと思いきや、錯覚かも分かりませんが、緑掛かっていて、神が寄り付かないような感じがします。

イメージ 5
【海のシンボル】
大瀬崎は地形が能登半島のようで、その先端には灯台があります。大瀬崎の「崎」という事で、下田の石廊(いろう)崎・県内中部の御前崎・銚子の犬吠(いぬぼう)崎[表記では埼]のように、「崎」が付くところには灯台があるという事をご存知でしょうか。灯台は船舶の航行位置を照らすビーコンのような役割があり、(夜の観光は不適だが)夜になると灯台から光線が良く見えます。
灯台からは沼津市内を臨む事が出来、天気の状況が良い場合は、富士山も見られます。