静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#188 富士山へ延びる道路 県道153号線

皆様こんにちは。今回は御殿場駅前の繁華街から富士山の方向に延びる、県道153号線(静岡県御殿場市)について見てまいります。同駅前周辺には居酒屋等の繁華街があり、御殿場市での忘・新年会等にはもってこいのエリアではないでしょうか。
 
その前にお伝えする事があります。昨日の日中の記事にも記載しましたが、圏央道の寒川北IC~海老名JCTが来年3月に開通する事が決定しました。これにより、三浦半島(鎌倉・横須賀エリア)から東名・中央道・関越道へのアクセスが向上する事となります。
 
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【県道153号 御殿場停車場線】
JR御殿場線 御殿場駅(富士山口)から県道394号(沼津小山線)と交差し、国道246号(御殿場市茱萸沢[ぐみざわ])裾野バイパスの交差点に至る、全長約1キロの一般県道 御殿場停車場線です。初めは飲食店・老舗服飾店から住宅街、大通りへと風景が一変します。御殿場駅の西側を発車する路線バス(富士急行)は、全路線がこの県道が起終点で、一部は同県道を全線通過します。
同県道の車載動画も配信していますので、是非ご覧下さい。(2015/05/05より配信)
 
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写真:ノスタルジック漂う光景 @駅前通り(御殿場市新橋[にいはし])
冒頭で述べた居酒屋等の飲食店、すぐ写真で述べた老舗服飾店(ヌマヤ:県道394号線沿い)があり、まるで昭和後期にタイムスリップした感じです。なおこの区間、軽車両以外は御殿場駅から旧246(県道394号線)方向しか通る事が出来ませんので、ご注意を。
 
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写真:ようやく街中へ @若宮交差点(県道394号線交点)
→車両ナンバー:プライバシー保護の為、「富士山 503」以外は伏せています。
大半の路線バスはこちらを右左折していきます。車では、この交差点から国道246号まであっという間ですが、徒歩の場合はおよそ10分かかります。同交差点を過ぎると富士山をバックに、マンションもポツンと立ち並ぶ住宅地へ入ります。言うまでもなく、この付近は旧246と繋がっているので、昼夜問わず交通量が多く、慢性的な渋滞が発生する事も少なくありません。
 
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写真:生活感あふれる光景 @御殿場市内(新橋~ぐみ沢間)
→車両ナンバー:プライバシー保護の為、「沼津 580」以外は伏せています。
この付近は、住宅地がメインですが、地元密着のスーパー等の商店や神社・公園もあります。いかにも県道らしい趣が感じられ、お分かりですが周辺道路から車両・歩行者が出入りする事もあるので要注意です。御殿場駅界わいは市内の中心地にあたり、照明灯が多く設置されているので、夜間のドライブも安心ですね。
 
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写真:次第に、富士山が目の前に近づく光景 @国道246号・県道23号線交点
→ぐみ沢丸田交差点:御殿場市ぐみ沢
距離にして約1キロとあっという間ですが、県道153号線は終わりとなり、右左折で裾野バイパス、直進で県道23号(主要地方道 御殿場富士公園線)に接続します。
同交差点付近には、自動車販売店・ドラッグストア・ガソリンスタンド等があり、この辺りでやっと大通りに出る事が出来ますが、信号の待ち時間が長く、右折車両が多いので、運転の際は注意が必要です。