静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#174 赤い稲妻 EF510形

皆様こんにちは。今日は何の日からについて。
今日は衆議院選挙の投票日で、日本の行く先を決める重要な一日です。
今回は、赤い稲妻と鉄道愛好家に知られている貨物用機関車 EF510形をご紹介してまいります。
※撮影:11月30日 16時台
 
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写真:米原駅の中(なか)線[3番のりばと5番のりばの間]を通過するEF510形 14号機(量産車両)
EF510形は、JR東日本JR西日本に所属する電気機関車で、老朽化したEF81形の置き換えとして、ECO-POWER レッドサンダーの愛称で、2002年より導入されています。写真の機関車は赤色(JR東日本:青色[#100の一部で紹介])で塗装されていて、また以前のブルボン(お菓子メーカー)のCMで使用されてたとの事で、現在は北陸や関西を中心に活躍しています。EF510形は、全体的に青色のEF200形に類似した車体で、北陸本線の交流区間も走行可能となっています。
 
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写真:「RED THUNDER(レッドサンダー)」というワイルドなロゴに注目
映える赤い機関車の側面には、この車両の別名として、「RED THUNDER」が記されています。文字のデザインからして、いかにもワイルドな感じがしています。
ちなみに色・愛称に関しては、同じECO-POWERでも、直流機関車のEF210形は「桃太郎」に対し、こちらは赤い稲妻と対照的で、東西の灯油器の色(東日本:赤色 西日本:青色)とは真逆です。
それにしても、北陸本線からの列車としては、異彩を放つような存在で、遠くからでもかなり目立つような気がします。