今回は、東海道線 E233系の先頭車両にある、編成番号の小変化について、2枚の写真で検証します。
※撮影場所:共に東海道線 熱海駅2番線
写真:ハイフン付加で見易く(E-13編成 普通沼津行)
2014年7月より、東海道線 E233系の編成番号にハイフンが付け足されいます。11月上旬現在、7割以上の編成がハイフン化された上、太文字化されています。推論ですがどうやら、所属先の国府津車両センターでの編成番号を、すでにハイフンがあるE231系・E217系と合わせている為でしょう。
写真:ハイフン未付加の状態(E06編成 普通沼津行)
こちらは、今年3月末に撮影したもので、編成番号にハイフンはなく、細字で表記されています。(元の)田町車両センターから転属当初は、E-03~E-14・E-53~E-64の編成にはハイフンがついていましたが、転属完了後には、ハイフンが消滅しています。
尚、高崎線・宇都宮線のE233系については、新製時から変わっていません。