昨日は、秋の土用の丑の日(青系か「た」の付く食べ物を食する日)、電灯(明かり)の日(身の回りの電気・電球の有り難さを噛みしめる日)でありました。
今回は、秋真っ盛りを象徴している、田畑(たはた)の植物をご覧に入れます。
秋の深まりを思わせるススキは、稲穂のように、穂先が垂れ下がっています。こちらは、主に野原(田畑の周り)に生えていて、箱根や伊豆の標高が高いところは勿論、県東部の東富士演習場周辺でも見られます。
春の桜

その正体は、背高泡立草(セイタカアワダチソウ)です。こちらは、かなり難解な品種で、山あいの畑で見られます。花粉等のアレルギーにかかりやすい花と思われがちですが、その説はとっくの昔の事です。