静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#121 芦ノ湖スカイラインのややこしい看板

皆様こんばんは。まずは台風での出来事から。
昨日の夕方から足元を濡らす大雨(ゲリラ豪雨並み)でした。今朝のZIP!は台風18号のニュース(県内)ばっかりで、御殿場線が昼過ぎまで運休であったので、仕事へは普通よりも早めに行かざるを得なくなりました。しかし昼休憩の時には、嵐[:天候]が過ぎ去ったかのような天気(晴れ)となりました。
 
今回は、箱根山の麓を颯爽(さっそう)と駆け抜けるワインディングロード・芦ノ湖スカイライン(全長:10.7キロ・このうち本線は9キロ)にある、厄介な案内標識をご覧に入れます。この芦ノ湖スカイラインは、アップダウンの激しい自動車専用道路(実質150cc以上のバイクや自動車対象)であり、日本中のツーリストがこぞって利用するほど大人気の路線です。
 
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写真:裾野市街への分岐は分かりにくい(写真左側) @湖尻峠出入口 (静岡県裾野市)
箱根スカイライン(全長:5キロ)との境目にその看板がありました。実はこちらからの狭い険道(県道337号線)を利用する事で、(日中はお金がかかるものの)箱根方面から直接通り抜ける事が可能です。観光有料道路の利用に特化されていて、側道へすり抜ける需要があまり見込まれない為、細い線で以て、小さく書かれています。
 
【注意点】
・箱根方面(長尾峠経由)から裾野へ帰る際は、くれぐれもその看板を見落とさぬよう気をつけて下さい。
→最悪、芦ノ湖スカイライン(本線:9キロ)と箱根スカイライン(全長:5キロ)の料金を両方払う羽目に。
 
・夜間(19時30分以降:5月~10月は20時30分以降)は、本線を通る事が出来なくなります。
箱根スカイライン・湖尻線(1.7キロ)が無料開放されます。(県道⇔箱根スカイライン・湖尻線)
→閉鎖場所:湖尻峠の20メートル先・箱根峠の10メートル前 (開門:6時30分[11月~4月は7時])