静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#111 新東名 長泉沼津IC付近を巡る

皆様こんにちは。今回は、今月中旬に自転車で巡った、新東名高速道路の長泉沼津IC(静岡県駿東郡長泉町・[インター番号:6])をご覧に入れます。
 
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写真:道路情報案内板に速度取締機
長泉沼津ICの700メートルぐらい手前に、自動速度取締機・オービスが付いています。それも最新式のLHシステムのものなのです。2012年4月の県内区間の開通時は設置されていなかったのですが、ほぼ直線に近い高速道路という事でスピードが出やすいため、翌年3月、同インター付近下り線に設置されました。(上り線:周智郡森町の森掛川IC[インター番号:13]に設置)
御殿場JCTから走行する際は、全車がオービスに遭遇し、正面のカメラにより撮影される事となります。
新東名は東名と同じく、制限100キロ/時で、40キロを超過するとオービスが感知し、警察沙汰となってしまいます。(赤切符を切られます。)それを防止するためにも事前(3キロ・1.5キロ前)に、『自動速度取締路線』という青い看板があるので、急にではなく早め早めに100キロ/時に抑える事が必要となります。(追越車線も同様)
 
 
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写真:暫定4車線ならではの光景
新東名では、インター(新清水を除く)・ジャンクションやSA・PAの前後等の一部区間で、片側2車線から3車線となるものの、それ以外はほとんど片側暫定2車線となります。従来の高速道路では、付加車線の距離が分からなかったのですが、新東名においては、ご親切にも「○○キロ先まで」と書かれています。写真の長泉沼津ICでは、前後約3キロの間3車線となり、その後(新富士ICまで)は2車線に減少します。
 
 
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写真:片側3車線はあっという間
ご覧の通り、上り線では橋の先で(片側)2車線に減少します。暫定措置が取られている高速道路に全て共通する事ですが、車線減少の予告看板が設置されていて、左車線を走行する車は、早め早めに真ん中の車線に移動するよう促されています。写真の左奥に所要時間の案内板がありますが、これまでと異なり時間と目的のインター等までの距離が同時に分かります。東名と新東名を例に、比較すると以下のようになります。
 
【東名等 従来の高速道路での例】
[9]  富士まで ○○分
[11]静岡まで ○○分
[16]浜松まで ○○分
【新東名以降の高速道路での例】
[7]  新富士  19km ○○分
[8]  新清水 33km ○○分
[10]新静岡  51km ○○分