皆様こんばんは。もうすぐ１０月となり、衣替えの季節になると同時に、日中と朝晩の気温差が大きくなるので、体調には万全の注意が必要となります。
写真：いかにも神聖な趣を感じさせるショッピング施設 (ウエストゾーン出入口：第２駐車場側)
かつて存在していた、「小田急御殿場ファミリーランド」の跡地として、2000年にオープンしました。
プレミアムアウトレットという事で、建物は派手過ぎない西洋的な造りとなっています。アメリカのセレブ街をコンセプトとし、約２１０の世界のブランドショップと飲食店によって構成されています。
日本国内のアウトレット施設の中でも広大で、ウエストゾーン(以下、ウエスト)とイーストゾーン(以下、イースト)を合わせると、東京ドームの敷地面積の約７．５倍を誇ります。その為、週末(金曜日も含む)は県内だけではなく、日本国内・外国からの観光客で、どのブランドショップも終日賑わっていて、お子様連れに至っては、子供が迷子になってしまう事もしばしばです。特に方向に自信がない方は、施設内に備えてある、敷地内のマップを携帯する必要があります。
写真：富士山が見られる、特等席ならぬ『特等スポット』
ドライブついでで、買い物や食事を楽しみつつも、富士山で心身ともにリフレッシュし、非日常の贅沢さを満喫する事が出来ます。撮影時は曇りがちの天気で、富士山が雲に覆われていたものの、辛うじて頂上と中腹はくっきりと見えました。
写真：今もなお、健在な観覧車
小田急御殿場ファミリーランドがあった時と変わらず、箱根山(外輪)の中腹に堂々と鎮座しています。こちらもアウトレット施設の一部に組み込まれていて、その名(ファミリーランドの事を指す)の通り、家族連れはもちろん、カップルを中心に利用されています。利用者が限定されている事から、果たして需要はあるのかが気になるところです。
一般の公園とは異なり、豪華な造りでありながら、超越した異空間にいるかのようです。噴水にもかかわらず、水が規則正しく滴る光景で、ご覧の通り絵画の一枚となっています。ショッピングで歩き疲れた時にこそ、富士山と共にこちらで心身を癒しを求めるのも良いでしょう。
写真：アウトレット版のフードコート・「FOOD BAZAAR」(フードバザール：前払い制)
食事だけではなく軽食も良しのところです。フードコートでは定番のたこ焼き・ラーメン・クレープはもちろん、御殿場のカレーやパンケーキを召し上がる事が出来ます。観光地という事もあって、値段は高めに設定されています。今年４月から消費税が８％となった事から、価格表示が「○○○円＋税」(税込価格の表記なし)なので、支払いまで、総額が気になるところです。(税込価格：私でしたらその場で計算してしまいます。)
フードコートですので、広々としたテーブル席で絶品を楽しむ事が出来、天気が良い時には富士山も見る事が出来ます。
