静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#108 中央総武線E231系、山手線の車両も仲間入り

本日2回目は、鉄道がテーマです。
今回は、山手線 E231系500番台トウ520編成の転属を記念し、中央総武線 E231系0番台(編成:ミツB??)のご紹介をしてまいります。
 
 
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写真:御茶ノ水駅3番線に停車中のミツB82編成(1578B  各駅停車  千葉行)
首都圏の通勤ラッシュを担い、かつて乗車率200%越えしていた電車です。かつての103系や201系電車の置き換えとして、2000年に10両×47編成が導入されました。当たり前ですが、錦糸町~千葉間の総武快速線の通過駅の補完という役割を果たしています。現在では、E231系で唯一6ドア車両(5号車の)がある電車ではありますが、今月から山手線のトウ520編成(全て4ドア車両)が中央総武線仕様に改造が開始されました。なお車両番号が山手線の時と同じになります。
 
 
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写真:車両番号の番台は常磐線の快速電車と同一 (ミツB82編成の8号車)
車体のカラー(ドア以外)はカナリアイエローで、総武線利用者の間では、やって来る時に「黄色い電車」と認識されています。現在は0番・100番台(一部900番台)の数字ですが、山手線の500番台が転属となると、番台区分が複数になってきます。それだけ(撮影の)バリエーションが増えるという事ですね。
 
 
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写真:中央総武線の路線表示 (車両側面のLED)
言うまでもなく、中央線の三鷹駅から総武線の千葉駅を結ぶ路線です。東海道線高崎線等のE231系と同様、各駅に停まる時に種別がありません。おそらく(ない可能性もありですが)、E231系に代わる車両が登場した時は、停車中には路線と行き先・次駅が同時に表示されるのではなかろうかと思われます。