皆様こんにちは。9月に入っても、日中の暑さ(30度以下)はまだ続いているようです。残暑も終わりが見えてきているものの、季節の変わり目でもあるので、体調管理を怠らずしましょう。
今回は、JR武蔵野線の車両で、複数路線を転々としてきた電車・209系500番台をご紹介してまいります。最初に京浜東北線(ブルーのライン)、E233系1000番台の置き換えで京葉線に移り、現在はE233系5000番台の置き換えで武蔵野線に在籍しています。
武蔵野線内における運行本数の増加・京葉線のE233系の導入に伴い、京葉線から転属し、8両×3編成(ケヨM71~ケヨM73)が導入されています。転属の際、京葉線時代の4号車・5号車(付随車両)を除いた8両で、モーターと付属の車両比率を1:1としました。ただし京葉線の海浜幕張駅より西側の乗り入れは継続中です。
快速運用時は、貨物列車も走るため、武蔵野線では各駅に停車します。同路線内では、全て普通列車扱いで、京葉線経由(東京方面)の各駅停車の他に、海浜幕張~大宮間「しもうさ」号、大宮~八王子間(武蔵野線経由)に乗り入れる「むさしの」号が存在していて、1日数本の運用があります。