＃８３ 房総半島のローカル列車

本日３回目は、千葉県の房総半島で活躍している車両、２０９系２０００・２１００番台をご紹介してまいります。

 

写真：JR蘇我駅 ６番線に停車中のマリC４１３編成 (271M 外房線 各駅停車　大原行：8両編成)

この電車は、かつての１１３系電車・２１１系３０００番台の置き換えとして、2000・2100番台の４両(編成：マリC400番台)タイプが４２編成、2100番台の６両(編成：マリC600番台)タイプが２６編成在籍しています。写真の車両は、房総ローカルの２０９系電車において、最初の頃に落成した編成で、京浜東北線から転属しています。前寄り車両の１両には、セミクロスシート(テーブル付)が設けられていて、かつての１１３系を思わせます。

 

 

写真：内房線の青と成田線の黄色の２色ライン (マリC413編成 3号車)

上記路線の他に、総武本線・外房線にも乗り入れています。車両の組み合わせですが、最小４両から最大１０両(4両＋6両)で、バリエーションは豊富です。

 

写真：省エネ電車のシールがない車両番号の表記(元 ウラ２７編成→現 マリC４１３編成)

２０９系は、電力半分の省エネ電車とされていますが、こちらではそのシールが貼られていないのです。幅がもう少々広い５００番台には付いているので、その意図が気になりますね。京浜東北線からの転属という事もあり、車両番号がシールにて改変されていますが、以前の番号が分からなくなってしまっています。

 

明日は日本テレビ系列で、「２４時間テレビ」が(土曜日夕方～日曜日夜)放送され、「小さなキセキ、大きなキセキ」をテーマに様々な人の紹介がなされ、チャリティーマラソンと夜のドラマは特に注目するべきところです。

週末は天気が悪いので、バイト出勤の朝は早めに行動せざるを得ません。本日はこれにて失礼します。