静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#72 南武線209系、来秋にも引退か

皆様こんにちは。昨日は私用(自転車で県道巡り)で、富士まで出向き、疲労困憊(こんぱい)であったので、記事投稿・ブログ更新を休ませて頂きました。訪問者にはご迷惑おかけした事をお詫びします
 
今回は、南武線において、来年秋にE233系8000番台に統一され、同路線の中でも希少車両で、置き換えの対象となる209系2200番台(編成:横ナハ○○)をご紹介してまいります。
※同車両:転属の可能性もあり
 
イメージ 1
写真:川崎駅6番線に停車中のナハ53編成 (1705F 各駅停車 稲城長沼行)
南武線の209系電車は、0番台(ナハ32)と当番台(ナハ52~ナハ54)の4編成で在籍しています。前者は京浜東北線と変わらないモーター音、後者はE233系(3000番台以外)・E217系(現在)に近いモーター音を聞き取る事が出来ます。
なお南武線では日中(10時~15時)に快速運用があり、この車両の他に、同路線のメインである205系電車も活躍しています。
 
 
イメージ 2
写真:武蔵野線と同じく3色(暖色系)のラインを使用
南武線の車両は、上から黄土色橙色茶色の3本線で、温かみがあります。車両の番号(2200番台)は3桁(0番台)から4桁(2200番台)となり、京浜東北線から転属の際、書き直された跡がはっきり見えます。なお、この3本のラインは、今年10月から運用開始となるE233系にも継承されています。
 
 
イメージ 3
写真:車両番号の上書きの跡が克明に残っている車内@ナハ53編成4号車(進行方向[下り]:後寄り)
京浜東北線時代の番号(ハイフン以降の番号:50 [元ウラ24編成])の上に、シールで貼り直されています。#68でご紹介した京葉線の500番台と同様に、電力節約という事で、省エネ電車を証明するシールが、車両番号の下に堂々と貼られています。