皆様こんにちは。私用ですが、来週火曜日に自動車関係の会社の面接があるので、支障がでない範囲で、ブログを更新してまいります。予告しておきますが、面接の前々日19時~面接日の17時までは、ブログ更新・記事投稿は休止(但し、閲覧のみは可能)となります。
この電車は、かつての205系と201系の置き換えとして、2010年から導入されていて、0番台と同様に、固定編成と分割編成の2タイプが存在します。固定の10両は20編成、分割可能な6両(551~554)+4両(F51~F54)は4編成です。分割可能編成は、夜間の通勤快速として、外房線の勝浦駅と東金線の成東駅まで乗り入れる運用(2運用:分割のみ)もあるものの、必ずしも限定運用ではありません。
京葉線では、現在209系500番台(1編成のみ)と共にしていて、線内では貴重なものとされています。
列車番号の末尾記号(アルファベット)は、種別によって違っていて、各駅停車は「Y」、快速・通勤快速は「A」となっています。上の写真の場合、E233系は1634Aのフル表示ですが、209系は35と運用番号のみの表示となります。電車は潮風を受けつつ海岸近くを走行する故、強風で運転見合わせとなり、内房線や外房線への直通が出来なくなる場合もあります。
写真:始発駅(蘇我駅)に停車中の表示 @5号車2番ドア(ケヨ502編成)
※ただし、始発駅のみに限り表示(発車直前まで)
路線表示につきましては、16:9のワイドディスプレイ(ドア毎に2基設置)であるものの、0番台に匹敵する程の停車駅がある為、2回に分けて表示されます。また当番台からは、車両先頭部分にモバイルWiMAXの受信装置が搭載されていて、トンネル内でも情報が遮断される事なく、左の画面ではCMやニュース・天気予報が快適にご覧になれます。
写真:情熱のワインレッドのラインが入ったドア(色:ジェフ千葉のチームカラーの一部)