静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#62 日本の大動脈を担う高速道路

皆様こんばんはお盆は後半戦に入り、昨日は帰省ラッシュUターンラッシュで、道路の渋滞や、電車や飛行機も混雑、と悩ましい事ばかりです。東名の海老名JCT~大和トンネル付近や、中央道の小仏トンネル中国道宝塚トンネルは、共に上り坂(サグ)による速度低下が原因となっています。高速道路の渋滞はドライバーにとって悩みの種なので、一人一人が気をつける必要があります
 
今回は日本の大動脈で、アジアハイウェイに指定されている、東名高速道路をご紹介してまいります。
 
イメージ 1
写真:交通量がかなり多い東名高速 @港北PA手前 (横浜線の電車内より:長津田~十日市場)
1968年東京~厚木間、富士~静岡間、岡崎~小牧間の開通を皮切りに、2010年まで順次開通しました。東名高速は中央道と異なり、平野部を中心に通る反面、それ故の半端ない交通量で、毎年事故も絶えず発生しています。その為か、毎年の秋の2週間は道路のメンテナンスを目的に、集中工事が行われ、車線規制や中央道への迂回が促進されています。
 
2012年の新東名の開通に伴い、現在は・・・
インターチェンジ(IC):33箇所 (スマートICも含む)
ジャンクション(JCT):7箇所   (最新:[9-2]清水JCT・[17-1]三ヶ日JCT)
サービスエリア(SA):6箇所
パーキングエリア(PA):15箇所 (売店未設置:由比[下り])
となっていまして、2020年の東京五輪まで、スマートICJCTが更に増える模様です。
 
イメージ 2
写真:4車線でも快適な高速道路 @静岡県駿東郡長泉町 某所 ([7-2]裾野IC~[8]沼津IC間)
繰り返しとなりますが、一昨年の4月に新東名(連絡路含め、現在全長162キロ)の開通に伴い、長距離ユーザー(静岡県内を通過)が新東名に、近距離ユーザーが東名に分散されています。東名の大部分は片側2車線(御殿場までは片側3車線)でありながら、最高速度100キロ(一部:80キロ)と高めに設定されています。以前より頻繁な渋滞は緩和されましたが、やはり県境等ではゴールデンウィークやお盆・年末年始を中心に、長い距離にわたる渋滞(愛知県側:新東名の同県区間の未開通が原因)が絶えません。これ(渋滞)を緩和する為に、今年6月、[4-1]海老名JCT~[4]横浜町田ICでは片側3車線でも容量が足りない事を理由に、付加車線を新設し、海老名SAの利用者にも対応させています。
 
当ブログでご紹介しきれなかった、詳細内容についてはWikipediaをご参照下さい。
 
明日は来週の面接に支障が出ない程度でブログの投稿・更新3回2回とさせて頂きます。
本日はこれにて失礼します