静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#61 湘南の異色コラボ

皆様こんばんは。最近は曇りがちの天気で、山間部ではにわか雨(ゲリラ雨)が降っていて、至る所で降ったり止んだりの繰り返しで、天気にけじめがなく、無秩序のように思えます。また雨の時に電車を利用する際、自宅からは歩きかバスとなり、労力やお金がかかってしまいます。確かに必要経費ですが、お金の面はツライですね。
 
今回は、首都圏は主に湘南地域で活躍している、E217系電車(加速度:2.0km/h/s)をご紹介してまいります。東海道線横須賀線共に、前身の113系の置き換えとして運用しています。
※タイトルの写真は3枚目
 
 
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写真:東海道線では少数気鋭のE217系(湘南カラー) @熱海駅5番線(874M 普通 東京行)
 現在は固定15両(基本10両+付属5両)×2編成存在しています。かつては第一編成(F-01+F-51)がありましたが、現在は横須賀線にて活躍しています。この車両(第三編成を除く)はこれまで度々東海道線横須賀線と行き来していて、走行距離も半端なく多いので、最終的に機器更新されています。
なお半自動ボタンが設置されていないので、御殿場線伊東線熱海駅以西に乗り入れる運用は設定されず、東海道線(東京~熱海間)の線内専用車両とされています。その他に、E231系E233系とは異なり、かつての211系電車のような、車掌による手動放送がなされているので、フルで詳細な放送を聴く事が出来ます。
 
 
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 写真:横須賀線総武快速線の主力・E217系(スカ色) 大船駅5番線(1270S 普通 千葉行)
現在は、15両(基本11両+増結4両)×48編成存在しています。上記の路線はもちろんですが、成田線内房線外房線にも乗り入れる快速列車(横須賀線内:各駅停車)で、成田空港にも向かう為、海外への旅行客や外国人旅行客に(意外にも)良く利用されています。この車両は東京地下トンネル(品川~両国間)も通る為、車両の幅はコンパクトで、前面には非常用扉が設置されています。
 
 
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写真:E217系同士が同一方向で顔合わせする光景 @大船駅2番線・5番線(撮影側)
この組み合わせも、もはや日常の光景となっています。このように、E217系同士が一堂を介するシーンはなかなかなく、東海道線の運用次第では、実現も夢ではありません。大船~東戸塚間では、E217系同士の並走があり、並走シーンについては、実際にYoutubeでも見る事が可能です。
 
明日は法事の為、終日ブログの投稿・更新はお休みとさせていただきますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い致します。本日はこれにて失礼します