静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#10 何かと気になる事

皆様こんばんは本日2回目は、私自身とても気がかりで、他の人はあまり気にしていないであろう事についてつぶやいていきます。それは買い物の値札(販売業界ではPOPという)の表示方法についてです。真ん中の用紙に本体価格と書かれていますね。
 
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水口(みなくち)園 店舗外に掲載されたPOP @沼津駅南口 駅ビル「アントレ」の施設外
 
#2の記事の終盤にもありましたように、今年4月から消費税が8%に引き上げられた事がきっかけですね。これにより、スーパーや家電ショップでは、本体価格(税別か税抜き)と税込価格の併記がなされるようになりました。 併記表示では分かりやすいのですが、このように本体価格だけでは最終的に幾ら払うのか、自身で計算しないと分からない(レジでは会計時まで、支払い金額が分からない)ですね。
 
例:本体価格550円の場合は税込594円(550円の8%、44円プラスで計算)
この場合、ウス茶糖は税込540円・水だし煎茶が税込1,080円となります。
 
ところで、その本体価格とは何ぞやと思うかもしれません。辞書によると、商品の税込価格から消費税の金額を差し引いた、商品自体の価格(商品本体価格)との事ですが、とてもややこしく感じます。意味は理解出来ますが、本体価格の構成が分かりづらくて仕方ありません。数学的に書きますと・・・
 
商品(売り物):その物の金額=税込価格-消費税(外税):商品に付随する金額
 
このようになります。少しはモヤモヤの解消にはなりましたでしょうか。
論理的より図式的にイメージすればすんなりしますよね。
本日はこの辺で失礼します