静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#880 今年の朝ドラと縁がある鶴見線に潜入!

皆様こんばんは。静スソと申します。前回記事投稿から2週間経ちまして、何かと変化があるようで。

2週間前は残暑で蒸し暑く、あまり降雨がありませんでしたが、(投稿日時点では)台風が頻繁に発生する反面、朝晩が過ごしやすく、日中時間帯の気温が30℃を下回るところも多くなってきています。

今月半ばの台風14号は、例年にない勢力が非常に大きい大規模なもので、台風から離れた地域でも、大気不安定により落雷・大雨が早期から発生する事が予想されます。近年ではゲリラ雷雨・線状放水帯が甚大化していて、交通への影響はもとより、(値上がり・品薄など)家庭へのしわ寄せが顕著なものとなっています。とはいえ、このような災害においては、生命は何より背に腹は代えられぬもので、出費は嵩んでしまいますが、(感染拡大防止対策も大切ですが、)非常時の備えが鍵となります。

また半月ほど前は、夏休み明けの事もあり、新型コロナの新規感染者数が高止まりの地域が少なからずでしたが、60歳以上・18歳以上の基礎疾患有りの方へのワクチン追加接種、12歳以下の方への接種(前者は4回目)が進んでいる事もあり、同じ曜日毎において減少が見られます。ただ3連休(9月は17日~19日と23日~25日)の場合は、医療機関が休みの事もあり、データーがあまり計上されない為に少なくなっていますので、週の半ば・後半が肝心となります。

それらの話題は以上としまして、今回の記事と参ります。9月の折り返し地点を過ぎ、夏期のテレビドラマ(一部は4月より)が終わりとなるものがほとんどです。その中でも朝のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』は、今回の内容との関連があります。一応ですが、路線紹介を兼ねて、撮影した車両も掲載する事とします。


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【100周年に迫る鶴見線

鶴見駅(JI01)の鶴見線ホームの4番線(東京湾側)の壁面に、同路線のあらまし・シーサーのポスターが掲載されています。平成22(2010)年で全線電化80年で、(昨年100周年の)相模線のようなきりの良い年とはなりませんが、鉄道開業150年が相まっていて、鉄道の醍醐味が詰まった雰囲気があろうかと思います。

その鶴見線ですが、大正15(1926)年に貨物路線(鶴見臨港鉄道として)で、一部区間しか開通していませんでしたが、昭和5(1930)年に全線開通・電化、その13年後に現在の路線名(当時は国鉄として国有化・昭和62(1987)年よりJR東日本として民営化)に変更と、戦前・戦時・戦後を生き抜いた路線です。周辺には工業地帯(海芝浦駅[JI52]最寄の東芝大川駅[JI61]最寄の日清製粉扇町駅[JI10]最寄のENEOS)が点在していまして、一部区間で運行がない時間帯があるものの、昔から時差通勤のモデルとなっています。

この駅は横浜市鶴見区に位置していまして、沖縄県の方の在住が多い鶴見といえば、先述の通り、『ちむどんどん』というドラマ(9月末まで放送)と関連があり、主人公の暢子が東京での料理修業での住み込み先の地として設定されています。

 

【首都圏に未だに残る205系】※18きっぷシーズン外・平日の為、IC利用で乗車(写真:205系 T15編成)

鶴見線ではお馴染みの205系ですが、20年前は東京メガループ(一部:近畿圏)の通勤電車のメジャーな存在ですが、現在は希少な存在となっています。少し前は武蔵野線・相模線でも活躍の場がありましたが、前者はE231系・209系に、後者はE131系(500番台)に置き換わっていまして、未だ決定していませんが、(後者のような前例から)鶴見線でも新型車両・E131系(日光線の600番台に準じたもの)に置き換わるのではという(ネット上の)噂の浮上について、某YouTube動画でも取り挙げられています。