静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#798 コロナ禍ながら年度末を控えるひと月

皆様こんばんは。静スソと申します。あっという間のようですが、2月も3〜4日すれば終わりです。

月末で動きが見られました。緊急事態宣言が関西3府県•中京2県•福岡県においては、従来の期限(3月7日)を待たずに終了となります。新規感染者数は、日を追う毎に減っていますが、重症患者の病床使用率の減少が鈍化していまして、宣言解除後に数のリバウンドが起きないかが懸念されるところです。関東1都3県は、後者が高止まりである事から、期限満了までとなっています。そしてそれに関連し、コロナワクチンの接種時期が定まってきまして、高齢者の接種は4月中旬と、明るい道筋が表れています。

代わりまして、静岡県ですが、前者は大方10〜20人、後者は2割前半(西部:3割台)で推移しています。これまで大半は富士市沼津市等の東部地域でしたが、浜松市磐田市等の西部地域に変わっていて、中京地方に近いところでは注意が必要です。気になるGo to eatですが、現在は店内飲食が利用自粛(消費税8%となるテイクアウト•デリバリーは可能)で、首都圏の宣言解除を待って、イートインは再開となります。特に熱海市伊東市は、観光地で神奈川県に近く、往来が比較的容易な事もあり、早期再開は本末転倒と言えます。

2人以上での会食時の会話におけるマスク着用なしが散見され、当方も目撃していまして、飲食店の出入口のポスターでは、『会話時は必ずマスク着用』の文言があるところが少ないように感じられます。確かに、面倒に感じる方も少なくないですが、やはり基本に立ち返って、自己の対策を見直すのは今でしかありません。

さておきまして、今日の記事は今月にまつわるものとなります。


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ダイヤ改正前で賑わう私鉄沿線】@伊豆箱根鉄道 駿豆線(IS13 修善寺駅)→2月11日撮影(コロナ対策を徹底しつつ)

JR東日本185系特急踊り子号が、修善寺駅で並ぶ光景です。左は土日祝日のみ運行の踊り子12号(熱海より12両)、右は毎日運行の踊り子16号(熱海より15両)です。ダイヤ改正1ヶ月前の祝日という事と、3月で同列車の定期運用終了となる事が乗じて、私鉄路線ではありますが、引退前の撮影で賑わっていました。勿論の事、緊急事態宣言の最中ですが、東海道線からは姿を消す事になりますので、不要不急とは必ず言えない方もいようかと思います。

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因みに伊豆箱根鉄道線内は自由席2両は、改正前までは乗車券のみで済みますが、改正後となりますと、全車指定席でE257系に変わりますので、特急券¥200が必要となり、座席上の赤いランプのところを利用する事となります。

 

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【冬と春の狭間】上:富士山(静岡県裾野市)→2月23日[富士山の日・令和の天皇誕生日]撮影、下:伊東マリンタウンの河津桜(静岡県伊東市)→2月11日[建国記念の日]撮影

四字熟語の『三寒四温』とありますように、2月は寒さと暖かさが右往左往していまして、場所によっては、昼間は陽気が良く、4月下旬並みまで、気温上昇しています。県内の太平洋側沿岸部では桜や菜の花が見られるようになる一方、山間部では富士山の雪景色がまだ眺められます。 


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【コロナ禍でなんとか持ち直し】@ゆらっくす公園(静岡県伊豆の国市)

昨年の緊急事態宣言発令で利用が中止されていた足湯ですが、同市内では現在利用可能となっています。一方熱海駅前は未だに再開されず、商店街の手湯があるくらいです。

そうとは言っても、コロナ対策をしつつの提供ではあるので、3密回避ゆえに30分までの制限となっています。現に同市内は感染者が累計100人以上で、写真の場所は順天堂大学病院が近い事も有り、足湯利用の場合、クラスター感染には十分注意が必要です。