静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#746 初夏ながらコロナ終息への第一歩

皆様こんばんは。静スソと申します。

5月7日(木)、新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う休業要請が、13の特定警戒地域を除く34県(10日以上新規感染者数0の静岡県等含む)で大幅に緩和されました。なお緊急事態宣言は31日(日)迄延長ですが、特定警戒以外は前倒しで終了の場合があり得ます。

5日のこどもの日の立夏から夏の陽気となりながらも、営業再開・時間短縮営業の施設・店舗が増加しています。静岡県内では26市町で要請解除となっていまして、遊興・屋内スポーツ施設・ナイトクラブ・ライブハウス等を除けば、外出先の選択肢が増えたという実感がします。いち早く休業要請に応じた御殿場市、神奈川県と隣接する熱海市駿東郡小山町は、県外ナンバー車両の移動が容易で、リスクが高い為、今月末迄要請が長引いているとの事です。

初夏という暑い陽気になりますので、懸念材料が熱中症・脱水症状で、コロナウィルスの影響が乗じて、手洗い・水分補給は勿論、3密防止・適度のエアコン活用はもはや必須です。ニュース番組(News every等)でもありますように、同時襲来は前代未聞の事態で、マスク着用ながらの熱中症はリスクが高まり易く、一層注意が必要です。何せ東京では今月11日に夏日を観測していて、紫外線も気になり始める事から、巣篭もり(ステイホーム)ばかりに固執せず、外出で空気循環させる事も重要であると思います。

静岡県内の商業施設では、静岡市エスパルスドリームプラザ・マークイズ静岡、浜松市のザザシティ浜松、清水町のサントムーン柿田川が7日より、静岡市新静岡セノバ・静岡東急スクエア(旧:静岡109)は18日より、ららぽーと沼津市磐田市共に15日より再開(県内の三井ショッピングポイント会員のみ対象)となります。いずれにせよ、入館時のアルコール消毒・会計レジの飛沫防止シールドの設置、レジ待ちの2m間隔保持の徹底は大前提です。なおフードコートについては席数減・時間短縮・一部除きテイクアウト励行といった措置が採られるほどです。

ところで温浴施設でも、一部除き、24時間営業店舗の深夜・早朝営業取り止め・時間短縮の上、営業再開しています。前述の措置が徹底されている事は言うまでもありません。

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【念願の営業再開】@万葉の湯(静岡県沼津市)

7日(木)より、沼津グルメ街道沿いにあります、万葉の湯は営業再開となった訳ですが、(上記の通り)しばらくは10時~22時(仮眠・休憩:21時迄)となっています。先にもあった通り、密な状況回避、感染拡大防止が最大限徹底された上での営業です。入浴・食事以外マスク着用義務化は、かなりの力の入れようで、入館時未着用の場合は、利用料金に加算(¥50+税分追加)される事となります。

政府からのお達しにもあるように、新型コロナウィルスを機に新しい生活様式が、施設ですが浸透していまして、何よりも先に入浴し、館内着(作務衣or浴衣)着用の上、食事・休憩という流れです。

【追記】6月1日より、営業時間は24時間に変更、ただしウェルネス施設一部は、しばらく営業時間短縮を継続(キッズルームは休止)


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【推しの強いメッセージ】@道の駅 ゲートウェイ函南(静岡県田方郡函南町)

言うまでもありませんが、営業自粛は解除になるお店が増えても、他県の移動自粛は継続中であり、そちらからの観光目的での来店はもっての外です。トイレ付近に掲示の気になった内容と言う事で、後半の文章をご覧頂きますと、『ワンチーム(ONE  TEAM)』のキーワードがあり、昨年秋のラグビー日本代表の合言葉と相通じています。

今月・先月末の記事にもあるよう、道路では県外ナンバーの車両を日常茶飯事に目にしますが、どうも大型貨物の場合は物流関連、車庫章付県外ナンバー車は県内在住(そうでない場合:単身赴任か不要不急な外出の可能性)の場合があり、前者は必要な行動、後者は最悪不必要な行動の可能性が考えられます。場所によっては、警察官による検問代わりの取締りがあり、ドライブ・ツーリングでの観光の場合は、Uターンで自県へ帰るように促される事も少なくありません。