皆様こんばんは。静スソと申します。
2020年冬は暖冬傾向でありますが、新型コロナウィルスで話題は持ちきりであり、日本国内でも感染者が出るほど、エラい事になっています。マスクがお店から消えるほどでして、体調管理にはとにかく気をつけましょう。うがい・手洗いは当たり前ですが…
さて御殿場高原時之栖(静岡県御殿場市)の2019→2020冬のイルミネーションについてに参ります。今年のテーマは『希望~光の彼方へ』で、令和初という事もあり、ところどころでリニューアルがなされています。
【概念が変わった光のアーチ】
光のトンネルは、ここ時之栖の定番スポットですが、今回からは寒色系のイルミネーションも展開されています。時間の変化で光のグラデーションが変化し、タイミングによっては宇宙空間にいるような光景となります。
昨年の暮れには、映画『スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(エピソード9)が公開となった事もあり、(偶然ですが)2019年度は映画繋がりのイルミネーションが実現しています。
【進化した噴水広場】
時之栖のイルミネーションにおける真骨頂は、噴水ショーが開催される『王宮の丘』です。敷地内では奥まったところに位置しています。今年から場内には、光の芸術作品のドームという、新たなスポットが用意されました。
ところで、進化したところがあるのですが、噴水ショーのアプローチ部分で、レーザー光線が地面に照らされていて、テクノロジーな雰囲気が全面に出されています。それに伴い、チケット売場が車道側に移動されました。
【新たなイルミネーション】
トンネルを出たイルミネーションですが、平成は企業・団体による電飾物でしたが、令和になってからはワンテーマの作品という事で、台湾のランタン制作家による物となっています。順不同でありますが、12星座それぞれを象ったオブジェが、銀河をモチーフとした光のアーチ(200m)の下に鎮座しています。
17日23時50分頃より公開(スマホにて編集)
→最終更新:18日1時頃