皆様こんばんは。静スソと申します。
2019年もあと1日で終わってしまいます。昨年同様、当方は年末も仕事に明け暮れていまして、世間と同じようには参りません。故郷へ帰省で出掛けたり、年末年始のスペシャル番組をひたすら見入るようなものではなく、ほとんど連休はなく、気持ちに余裕が出来ないような感じがします。
帰省の手段と言いますと、車・新幹線・飛行機でして、特に新幹線での移動は、もはや恒例です。新幹線の自由席利用率100%越えは、この時期ならではで、臨時のぞみ号が出てもおかしくありません。また長距離移動には夜行列車(ムーンライトながら号・寝台特急サンライズ号)ももってこいで、前者は臨時ですが、後者は常時運行となっています。
さてさて、今回の記事と参ります。前述の新幹線に関連した内容です。今年6月に浜松方面(静岡県内)で、鉄道巡りして参りました。令和はただ鉄道のみならず、観光・ショッピングも絡みます。
【進化を遂げたN700系】
上:N700A同士の並び(静岡駅)
下:いつでも乗れるN700系(浜松駅)
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浜松駅の改札を出た後、一先ず駅周辺を観光しました。鉄道との関わりがあるかどうかは、定かではありませんが、アクトシティ浜松に行きました。
実は当方は、10年以上前にも訪れた事がありますが、建物の中には入った事がありませんでした。令和となり、45階の展望回廊へ足を運ぶ事となりました。料金は¥500で、日中時間帯の浜松市内を一望出来ます。運が良ければ、電車 ・貨物の走行及び停車光景が見られます。
【街中を全方位臨む】
上:非日常の眺望(45F スカイチャペル側)
中:壮観な列車発着(JR浜松駅側回廊より)
下:市街地に溶け込む列車(遠鉄側回廊より)
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訪問時、丁度ラグビー開催前でしたので、駅周辺はラグビー熱が高まっていました。浜松駅前には、ゆるキャラでお馴染みの家康くんの植木がありました。午後には浜松市内を走る遠州鉄道の電車に乗る事となりますが、その前に高架下の情報館へ、足を運びました。
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【浜松の情報発信】
JR浜松駅から徒歩3分のところに、浜松市の情報発信館・THE GATEがあります。市内のアンテナショップ兼インフォメーションセンターという位置付けです。
浜松と言いますと、水泳でして、市内に古橋広之進氏に縁ある水泳場があり、当センターでは水泳についての伝承に尽力された、著名の方にまつわる展示がなされています。忘れてはならないのが、地元有名の浜松餃子で、餃子の周りにもやしが並べられているのは、浜松ならではです。
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【浜松市民の足】
市民の足(公共交通機関)と言えば、遠鉄電車です。新浜松駅~西鹿島駅(乗り換え:天竜浜名湖鉄道線)の15.2kmのローカル路線で、浜北方面のアクセスは勿論、浜松市野のイオンモールへのアクセスにも重宝します。イオンモールは、途中の上島駅が最寄りです。
なお遠鉄電車については後日ピックアップさせて頂きます。