静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#819 もうじきオリンピック開催

皆様こんばんは。静スソと申します。

タイトルにもありますように、もうすぐで(1ヶ月前であるが)東京オリンピックパラリンピックが開催となります。開催前の関心事と言えば聖火リレーで、今回はコロナ禍という事で、感染拡大対策がとられています。なお今日(6月23日)から同25日(金曜日)までは、静岡県が対象(宮城県から引き継ぎ)となっています。県内において、今日は西部・中部は湖西市(新居関所跡付近)~静岡市(駿府城公園)、同24日(木曜日)は中部・東部は牧之原市(同市健康福祉センター)~沼津市(キラメッセぬまづ:沼津駅前)、同25日東部・伊豆は伊東市(伊東マリンタウン)~富士宮市(浅間大社富士宮駅前)が、各日のコースです。各日共に該当コースは、道路は交通規制(迂回等)、鉄道は計画運休が発生する場合がありますので、仕事に出勤される方は、十分注意して下さい。愛知県名古屋市等の大都市のように、歌手・役者・元アスリート等の著名人ばかりですが、観戦時は1つの密でも避ける事が必要です。感染防止対策として、聖火リレーの模様は、NHKのサイトのライブ中継、YouTube内の動画で見る事が出来るとの事です。

さておきまして、今日の記事は、オリンピック開催前という事で、それに関するものです。静岡県において、ニュースでも持ちきりになっている、自転車競技のベロドローム(伊豆修善寺サイクルスポーツセンター敷地内)がある修善寺エリアの光景です。


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自転車競技の街に変貌した修善寺】@伊豆箱根鉄道駿豆線 修善寺駅(IS16)

 

 

#818 コロナ禍でのレンタカードライブ(令和3年4月)

皆様こんばんは。静スソと申します。前回投稿から2週間ほど経ちます。

ところで、今年の上半期最後の6月後半で、明るい兆しが見えて来ました。6月20日(日曜日・父の日)をもって、東京都・大阪府等の緊急事態宣言が解除となり、現時点の宣言対象地域は、7月11日(日曜日)迄の期間となりますが、まん延防止措置に切り替わります。静岡県の東隣の神奈川県では、20市町対象が、横浜市川崎市相模原市小田原市厚木市座間市の6市に絞られ、同期間迄となります。となりますと、宣言解除は東京オリンピック開催前提という事になりますが、感染再拡大のリスクが懸念されますので、開催となるのであれば、無観客が最もといえます。

さておきまして、今日の記事と参ります。今年もコロナ禍で、地域によっては時短営業・休業要請がなされています。今回は感染拡大を鑑みて、移動は隣県・山梨県南東部の河口湖周辺までとさせて頂きました。なお今回の大一番は富士吉田の花見スポットとなります。

この日は、前日に[E1A]新東名高速道路 御殿場JCT~新御殿場ICと国道138号バイパス(ぐみ沢~須走南)の開通もあり、同道路の通り初めも兼ねています。なお通り初めの写真(動画からの切り出しになるが)も掲載しています。

 


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【運転の甲斐あるレンタカー】@門池公園(静岡県沼津市)→利用日:4月11日(日曜日)

4年半前のレンタカー(トヨタ車)を皮切りに、これまでにスズキ(スイフト)・ホンダ(フィット)・日産(ノート)の車両を利用してしてきましたが、今回のマツダ(デミオ:令和元年式・ガソリンタイプ)で全ての大衆向け国産車を網羅してきた事になります。デミオですが、令和になってからはMAZDA2として生まれ変わっていまして、車両名称変更前最後のものと、かなり貴重なものです。

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高速道路は、[E1A]新東名長泉沼津ICからの利用で、支払いはETCカードとさせて頂いています。高速料金は9割以上がETCで、コロナ禍では係員による料金収受を回避するにはうってつけです。当方はコロナ前からですが、有料の高速道路([E70]伊豆縦貫道は無料)は滅多に利用しませんので、レンタカー乗車時で十分と思えます。

(上写真:裾野市長泉町境、下写真:御殿場JCT)

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なお新御殿場ICからは国道138号バイパス・[E68]東富士五湖道路で山中湖ICへ、そこからは、国道138号で富士吉田・河口湖方面へ向かいました。

(写真:国道138号バイパス 水土野IC付近)


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【コロナ禍の県外ショッピングモール】@ベルショッピングセンター(山梨県富士河口湖町)

富士吉田市内の渋滞もあり、河口湖ICに近い富士急ハイランド付近まで来ますと、既に昼時でした。ランチとしたいところですが、観光地ゆえにお手頃で済む飲食店があまりありませんので、国道139号沿いとなりますが、ショッピングセンター内にある丸亀製麺に行き着きました。前回のレンタカードライブと同じうどん屋ですが、自車ではない事もあり、あまりお金を掛けたくはないので、致し方なしです。

河口湖のベルは、その名の通り、吹き抜けの時計台にベル🔔がありますが、建物がいかんせん古く、地下駐車場は手狭に感じられました。

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【鉄道愛好家にはたまらん】@富士急行線 河口湖駅(山梨県富士河口湖町)

腹ごしらえが済んだところで、富士吉田市の花見スポットとなっている、同市内の新倉山に近い公園に向かいますが、その途中で気になった事があり、河口湖駅に立ち寄りました。それは、房総特急でお馴染みのE257系500番台(特急列車)の一部に、マーク(アイコン)が付されている車両が富士急行線に乗り入れている事です。今回は赤いマークのNB-10編成(クハE257-510以下)で、偶然にもE353系が居合わせる、特急同士の並びとなっていました。前者は臨時の富士回遊92号、後者は定期の富士回遊36号で、普通列車より特急列車の方が運行本数が多いという、逆転現象を目の当たりにしました。

ホーム横の電車留置線には、小田急ロマンスカーで活躍していた旧20000形のフジサン特急(観光列車)、JR京葉線で活躍していた旧205系(一般車両)が並んでいまして、子供連れ・鉄道ファンにはたまらない光景です。

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【100%の感染対策で花見】@新倉山浅間公園(山梨県富士吉田市)

冒頭にもありましたように、今回の大一番となる花見として、富士吉田の観光スポットに指定されている、五重塔がある公園に訪れました。隣県・静岡県の御殿場にある平和公園のように、在日外国人(ほとんどが中国人)がこぞって訪れる、実は同エリアの名スポットとなっています。御殿場側も富士山・桜がセットで見られますが、こちらは近畿圏でご覧になれる五重塔も付きます。

もちろんコロナ禍ではありますので、イベント開催時の感染防止対策として、マスク着用・ソーシャルディスタンス・手指消毒は当然ですが、検温・大声禁止・撮影場所の入替制で、十二分に近い徹底ぶりでした。


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当方は納得した写真を収めたいので、撮影スポットは2回並びました。2回目の時は、河口湖駅で見た臨時の富士回遊92号(E257系)を目にする事が出来ました。御殿場とは異なり、鉄道ファンが来ても飽きないところです。納得した写真ですが、2つ上のもの(1回目は以前の記事に掲載)となります。

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ロープウェイはありませんでしたので、高台へは階段で移動する事となります。その階段は398段(日本神話に登場する木花咲耶姫による)と、日本の歴史との所縁があるものです。一応園内は、バリアフリー対応でスロープが設けられていますが、いかんせん急坂という事で、季節関わらず水分補給はお忘れなく。

 

この日は大都市圏では、まん延防止措置がとられていたものの、幸いにも山梨県は外れていました。それでも県外移動は特に慎重に行う必要はありますので、感染対策に十分注意しながらの観光・ドライブとなります。とは言うものの、(有料駐車場[自動車:¥1000]で確認した限り)首都圏からの車両が散見され、やはりコロナ慣れが目立っていました。2021年の桜が、少しで見られなくなる事もあり、必ずしも不要不急の移動ではないと捉える方も、中には存在しますので、時期がずらせない外出=自粛は、相反しているのではと思います。

花見が終わり、なるべく速やかに山梨を後にする事としました。丁度この日はザ・ビッグデーという事で、近くのビッグでショッピングを済ませる他は、付近に立ち寄る事はせず、行きと同じく高速道路(国道138号バイパス経由)で、さっさと静岡県に戻りました。


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※今回の実燃費:19.22km/L(満タン法)、メーターの平均燃費:17.5km/L

 

 

(20日16時頃、文章追記・写真追加完了)

#817 コロナ・梅雨との兼ね合いとなる月

皆様こんばんは。静スソと申します。少し遅いですが、6月初めの投稿です。

ご存知の通り、今月は土日以外の休日がない月で、梅雨の時期真っ只中となります。晴れとなる日もありますが、雨降りが続きますと、農作業や道路工事等の外仕事が停滞してしまう事も少なからずです。

なお昨年に続きコロナ禍ですが、終息に向けたワクチン接種が、医療従事者・高齢者対象で進められています。ただし一部地域においては、64歳以下の成人も接種出来るようになっていますが、世界的に見ればスピードは遅いものです。

ところで1日あたりの新規感染者数は、ベトナム・インド等の新種の変異株による感染もありますが、全国的に(前週比で)減少傾向で、前述のコロナワクチンのおかげもあってか、(感染者数)0人の県が出る日があるくらいです。

さておきまして、今日の投稿分と参ります。6月6日はゾロ目・大安日となっていますが、童謡にもあるように、午前中から雨降りで、午後は止んでも曇よりとした天候となったところもあります。いずれにしても、梅雨の時期は窓開けっ放しというわけには行きませんので、コロナ対策に注意しながら換気し、屋内で過ごす事となります。

 


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【束の間の梅雨晴れ】


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【6月の代表花といえば】


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【寂しい初夏のイベント】@御殿場高原時之栖(静岡県御殿場市)

#816 コロナ収束の鍵となるか

皆様こんばんは。静スソと申します。今回は文章のみとなります事をご了承下さい。

10都道府県に発令されている緊急事態宣言ですが、当初は今月末の月曜日(31日)までとなっていましたが、重症患者の病床使用率が高止まりが続いている事もあり、来月の20日(日曜日・父の日)まで延長となっています。東京都においては、7月下旬からの東京オリンピックパラリンピックの開催の取り止めが取り沙汰されていまして、直近では1日あたりの新規感染者が500人前後で、4桁に至るのがまれになっています。やはり相変わらず家庭内感染が多く、特に高齢者がいらっしゃる家庭は要注意です。

ところでコロナワクチン接種が、医療従事者や高齢者向けに進んでいる一方、都市部における二重予約で、片方がキャンセルし忘れによるワクチン廃棄が相次いでいます。それを差し引けば、全体的に(前週比で)感染者減少になっていますので、変異株にてきめんのワクチンは、コロナ収束の手掛かりに繋がっているのは、間違いないです。

静岡県においては(新規感染者/日が)60人前後で推移していますが、情報番組にもありましたが、コロナワクチンの接種率は全人口5%にも満たない水準(47都道府県では下位)です。隣県間の移動も関わっていまして、あまり前進していないとの事です。緊急事態宣言・まん延防止にはなっていませんが、GW由来の変異株感染もあり、まだまだ油断大敵です。とにかく人流を抑える事、基本的な感染防止対策を怠らない事が、収束の鍵といえます。

#815 Withコロナ 18きっぷで首都圏へ(令和2年12月)

皆様こんばんは。静スソと申します。

ゴールデンウィークが明けてはや1週間、感染者数の増加に歯止めがかかりません。先週に、緊急事態宣言が愛知県・福岡県にも発令されましたが、クラスターや変異株感染の発生、重症患者(若年層含む)の増加も少なからずで、北海道・岡山県広島県も宣言発令対象(当初はまん延防止措置の対象であったが、急遽変更)となりました。それと同時にまん延防止措置の対象も拡大していて、群馬県・石川県・熊本県が追加となり、宣言発令地域を除けば、中部3県(三重・岐阜・石川)、関東4県(神奈川・埼玉・千葉・群馬)、西日本3県(愛媛・熊本・沖縄)の10県(5月14日時点)となっています。これも、コロナ慣れや不要不急の県外移動が仇(あだ)となった結果です。現に政府の判断のブレ・遅さがつけとなり、新型コロナによる自粛疲れが追い打ちとなり、終息は程遠いものです。

静岡県でも他人事ではありません。1日あたりの感染者数が100人クラスになる日が出てもおかしくない状況で、昨日(13日)は122人と、年明けの1月10日以来で、感染のレベルがステージ3(国の基準:県ではステージ5)に引き上げされました。観光や飲食で打撃が及ぶのはもはや不可避で、3密のうち1つでも回避が必要になってきます。大阪・北海道においては、重症患者の病床が満床になる事もあとを絶たず、最悪外国のような命の選別になりかねませんので、医療従事者を苦しませない為には、私たち一人一人の所作(行動)が鍵となります。

さておきまして、今日の記事と参ります。宣言発令前の昨年末に行った首都圏の18きっぷでの鉄道利用(首都圏路線対象)について振り返ります。


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【今となっては貴重な光景】

18きっぷシーズンで、1日¥2410で移動出来るという事で、時間の関係上、沼津経由で首都圏へ向かいました。熱海駅(JT21・CA00)からはJR東日本区間で、11時台の上野東京ライン普通列車で北上しました。湘南地域で言えば東海道線根府川~早川間の海岸に近いカーブは、鉄道写真の醍醐味といえる場所です。その光景も、見出しにもあるように、不要不急の県境跨ぎが出来ない現在においては貴重なものです。

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小田原駅(JT16)からは湘南新宿ラインの列車(12時台•特別快速)で横浜駅(JT05)まで向かいます。横浜から京急で川崎に向かうのが目的(この模様は後述)です。またよりによって普通グリーン車E231系でした。

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【主要関東私鉄のフラッグシップ!?】

横浜からは京浜急行線で川崎に向かいます。実は当方は京急の列車に乗るのは初でして、YouTube動画にもありますが、横浜~品川間は東海道線との競合で、時間・運賃でしのぎを削っています。とりわけ横浜~川崎間は120㎞/h走行で、中京でいう名鉄のような集客合戦の様相となっています。

今回乗車の列車は、京急の最上位種別の快特で、横浜を出ると川崎迄ノンストップです。新しい2100形ではなく、最古参の600形ですが、小田急線の通勤列車同様、車内ドア上部には液晶ディスプレイが設置されています。客室内ではウイルス対策がとられていて、安心安全の乗車が保証されています。

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【令和の今も健在】

JR川崎駅に相当する京急川崎駅(KK20)では、昔懐かしのホーム案内表示が撮影時点も稼働しています。大多数の駅は電光表示ですが、こちらは反転フラップ式表示で、令和の時代とは逆行しますが、JRにはない独特感がどこかあります。

京急川崎では、支線の大師線と乗り換え可能で、正月三が日の参拝で賑わう川崎大師(最寄駅:川崎大師駅KK23)や川崎競馬場(最寄駅:港町駅KK21)へのアクセスに重宝しています。

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【外国の味を日本で】@ラゾーナ川崎プラザ(川崎市幸区)

京急川崎から徒歩で、JR川崎駅(JT04)と直結するラゾーナ川崎(三井ショッピングパーク系列)へ向かい、こちらでお昼とさせて頂きました。勿論の事当初は、(緊急事態宣言発令期間外につき)県外移動は慎重にとの事であったので、感染対策を万全にした上で行動しています。特に飲食で感染につながりやすいので、食事以外の会話(お喋り:対店員も含む)時のマスク着用、お店の出入り時の手指消毒は、むしろ基本中のキです。

今回は、同施設4階のアジア料理店を利用し、タイでお馴染みのトムヤムヌードルとグリーンカレー(共に日本仕様にアレンジ)を頂きました。ハーフ&ハーフで、あまり量は多くありませんが、¥1500以下とリーズナブルで済みました。現在はコロナで海外旅行が出来ないので、日本にいながらにして、外国の料理を堪能するのもありではないでしょうか。

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【滅多に行けない東京】

川崎駅からは京浜東北線・山手線の電車で、新橋駅(JY-29・JK-24)へ向かいました。区間・時間帯によっては座れますが、主要駅の乗降はそれなりに多く、東海道線との並行区間は空いていない事も少なくありません。ところでご存知でしょうが、日中時間帯は京浜東北線は浜松町(JY-28・JK-25)~田端(JY-09・JK-36)間で快速運転の為、同路線通過駅利用の場合、山手線の電車に乗車する事となります。

途中高輪ゲートウェイ駅では、山手線E235系のトウ05編成(全号車新製)に、山手線電車内では、常磐線特急のE657系に遭遇しました。

緊急事態宣言真っ最中の東京ですが、とりわけ23区は感染状況が大変厳しいもので、当時行けた事からすれば、見出しにもあるように、現在地方からは、なかなか行く事は許されていないといえます。

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新橋駅(JO-18)からは総武快速線で千葉方面へ向かいます。その目的は、房総半島の新型車両E131系を目にする事で、SNS上の情報を頼りに幕張車両センターに近い幕張本郷駅(JB-34:千葉市花見川区)で下車しました。

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駅下車しますと、ロータリーに連接バスが停まっていまして、2019年の東京モーターショーで見たバスが、路線バスとして現実のものとなっていました。まさかこのようなところで、長いバスを見る事が実現するとは思ってもみずです。

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【令和のローカル列車・E131系】

ダイヤ改正の時の記事でも取り挙げています、房総半島の新型ローカル列車・E131系です。今年のダイヤ改正より、内房線外房線の南側区間鹿島線成田線等の、日中時間帯のワンマン列車の運行が開始されました。

改正前は209系で網羅され、安房鴨川で系統分断されていましたが、内房外房線の君津・上総一ノ宮以南の無人駅増加に伴い、ワンマン運行の後押しとなりました。また働き方改革に乗じ、新型コロナの影響という追い打ちで、末端区間の車両置き換えが、決定的なものとなりました。


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東京駅方面に戻る時ですが、既に帰宅時間帯で、列車内もだんだん混んで来ました。当然コロナ禍故に、乗客は以前よりも少なくなっていまして、やはりコロナの影響が強いようでした。

快速線側にホームドアがある新小岩(JO-23)では、置き換え対象のE217系(千葉行き)の停車中シーン、錦糸町(JO-22)付近では、ギリギリですがライトアップされた東京スカイツリーを収める事が出来ました。

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【少しでも密を回避】

品川駅(JT03)からとなりますが、密を回避するべく、湘南ライナー1号(現在の特急湘南3号に相当)で首都圏をあとにしました。2階建て車両ですが、コロナ前に5号で普通車両に大船(JT07)から乗車していますので、今回は藤沢(JT08)までは普通グリーン車、終点・小田原(JT16)までは普通車とさせて頂きました。湘南ライナー乗り納めの記事にもありますように、グリーン車モバイルSuica非対応ですが、向かい合わせで相席になりませんので、ひと安心といったところです。

まさか今回の列車の乗車が、緊急事態宣言発令前・ダイヤ改正前で最後となるとは思っていませんでしたが、かなり貴重な経験となった事は間違いありません。

小田原からは僅かな接続時間ですが、熱海行普通列車に乗り継ぎ、関東を脱出しました。現在は関東はまん延防止措置・緊急事態宣言発令で、とても行けませんが、コロナが落ち着いて来ましたら、南は東海道線の湯河原(JT20)・御殿場線谷峨(CB07)も、(通過含め)気にせず移動出来るようになる事でしょう。

 

※編集の都合上、21日12時頃に写真掲載・文章更新完了