#８１２ 富士山の目の前にある謎ワードの看板

皆様こんばんは。静スソと申します。

明日からゴールデンウィーク(4月29日～5月9日：平日含む)で、長くて来月9日(日曜日・母の日)まで仕事休みのところがあったりします。ところが、昨年同様に今年もコロナ禍で、同期間は東京都・関西3府県では緊急事態宣言が発令(→昨年同時期は静岡県も対象であった)されています。その事もあり、まん延防止対象の神奈川県・千葉県・埼玉県(共に隣県)と共に、「首都圏へ遊びには来ないで」というメッセージが挙がるほどです。とりわけ東京都は4桁(新規感染者数)に至っていないものの、宣言解除には新規100人/日以下にならないと、またまたリバウンドになりかねませんので、無理はないでしょう。

また緊急事態宣言に関連し、JR東日本では首都圏7路線(山手線・京浜東北線等)で、通勤時間帯の1時間当たりの運行本数縮小(通常の8割に減便)が、来る30日(金曜日)・来月6日(木曜日)・同7日(金曜日)になされます。やはり感染防止には、人との接触を減らす以外ありませんので、現在はテレワークも(可能なところでは)普及していますので、最もな事と言えます。そもそも東京都は、コロナ前は10～20万人(多い時)の移動があり、日中時間帯は人口密度が高過ぎでしたので、これは仕方ない事でしょう。

さておきまして、今日の記事と参ります。4月29日(明日)は昭和の日という事で、昭和の時代から親しまれていた、とあるゲームにまつわる謎の看板について、ピックアップしてみました。

【ゲームと鉄道の良いとこ取り】@静岡県富士市(川尻地区：浮島工業団地付近)

→時間の都合上、並びに他の撮影者が居合わせた為、新幹線は看板枠外で撮影

写真にもありますが、そのゲームは桃太郎電鉄(以下、桃鉄)で、その名の通り、鉄道絡みのゲームで、今回はその令和版として、ゴールデンウィーク期間まで、その看板が設置されています。ゲームファンには打ってつけです。

この看板の経緯ですが、ゲームの製造・提供元のコナミ(KONAMI)デジタルエンターテイメントの、桃鉄のソフト(令和版)の販売250万本達成記念として企画された事にあります。同ゲームファンからは、「富士山と新幹線と言えば桃鉄(同文引用：あなたの静岡新聞より)」と声があり、(それを汲んで)ゲームの世界観を実際に再現してみようという事で、こちらではそのような看板をご覧になれます。タイミングが良ければ、写真とは異なりますが、新幹線N700系(N700Sの時は大当たり)と富士山が、一枚に収まります。

但し期間限定という事ですが、撮影される方は、くれぐれも感染防止対策をお忘れなく。

#８１１ 2021年の桜はあっという間

皆様こんばんは。静スソと申します。

前記事冒頭にもありますように、東京都・大阪府・兵庫県の3都府県で緊急事態宣言発令される見込みとなっていましたが、とうとう3度目が京都府を加え、来る4月25日(日曜日)～5月11日(火曜日)の期間で適用となりました。今回は飲食店のみならず、大型の商業施設も休業要請となり、丁度ゴールデンウィークとぶつかるので、かなりの痛手になる事が予想されます。但し感染状況により、期間は延長されるので、このような状況でオリンピック開催は、不安感があっても不思議ではありません。

ところで話題が変わりますが、今年の春は桜の開花時期が幾分短いように思えます。また、気温差が大きい日が連日続いていて、日中は夏日に近い気温で、衣服の調節に悩まされる事も少なからずです。

それでは2021年春の桜の開花を振り返って参ります。

【参拝鳥居を覆う桜】@静岡市葵区(新静岡セノバ付近)→3月24日撮影

静岡鉄道　新静岡駅からほど近くの、葵区鷹匠にある神社で開花していた桜です。神社と桜のコラボレーションは日本ならではで、外国の方も親しめそうな光景です。

現在はコロナ禍で、外国人観光客の入国が制限されていますが、終息した暁として、このような光景を楽しめられたらばと思いますね。

【お花見は散策がてらで】@静岡県御殿場市(御殿場高原時之栖)→3月29日撮影(夜間)

御殿場の時之栖の夜桜と謎の青い塔とのコラボの一枚です。3月の時点では見ごろとなっていましたが、4月の中旬には、もうすっかり散っていて、葉桜の状態となってしまいました。

ところで見出しにもありますように、花見の時期は飲酒・どんちゃん騒ぎが伴う訳ですが、コロナ禍という事で、散策しながらがやはり適切ではないかと思います。このご時勢、首都圏等の大都市では、酒類提供の飲食店が夜8時までと早閉まりで、(コンビニ・スーパー等で購入のお酒の)路上飲みが後を絶ちません。その行為は大声が出ると陽気になりやすく、やがて感染に繋がり、近所迷惑にも発展しますので、考えなければならない事と言えます。

 

【これぞ日本の伝統】@山梨県富士吉田市(新倉山浅間公園)→4月11日撮影

THE日本という事で、1枚目は日本の伝統にマッチする桜・富士桜(フジザクラ：山梨県の木として指定)、桜・富士山・五重塔のトリプルコラボにふさわしい写真として、2枚目はこの写真をピックアップしてみました。いずれも感染拡大防止対策に注意し撮影しています。

(2枚目について)富士吉田市の観光スポットの一つである新倉山付近の公園では、絵葉書のような光景が開花時期に見られます。隣県の御殿場市の平和公園と同様、富士山と桜を写真に収めたいという事で、 外国人の方もこぞって訪れます。こちらでご覧になれる五重塔ですが、京都駅近くの東寺や奈良県の法隆寺とは異なる雰囲気で、むしろ大阪府の四天王寺のものに近似しています。

＃８１０ コロナ変異株に要注意！

皆様こんばんは。静スソと申します。

近頃、新型コロナの変異株による感染者が相次いでいまして、とりわけ大阪府では(新規で)1週間以上1000人超(変異株50人以上の日有り)で、これまでの危険地帯が、東京•神奈川等の首都圏から大阪•京都等の関西圏に変わっています。なんと言っても若者の変異株による感染が後を立たず、中高年にも飛び火するほどです。とにもかく、感染対策はこれまで通りで、三密回避•手指消毒•マスク着用は基本中の基本です。

静岡県においても他人事ではなく、警察官•官公庁職員の感染もあり、最悪クラスター発生に至っている事も少なからずです。静岡市・浜松市・県東部が際立っていて、沼津市の病院クラスター・裾野市の高齢者施設クラスター•御殿場市の自衛隊クラスターは、記憶に新しいものです。

ところで大阪•東京•兵庫の3都府県では、3度目の緊急事態宣言が出されようとしています。いずれもまん延防止重点措置がとられていますが、やはり日頃の行いが感染の有無に直結し、瞬く間のごとく感染急拡大となってしまった以上は封じ込めが必要になりますので、ゴールデンウィークの事も踏まえれば致し方なしといえます。

さておきまして、前記事に続き、今日の記事は変異株の啓発となるものとなっています。

【温浴施設もご注意】

今年から、新型コロナの変異株が流行していまして、とうとう温浴施設においても他人事のようには参らなくなりました。一部の人間においては、気づいていないかもしれませんが、飲食店での『黙食』をもじり、温泉等の施設では『黙浴』と書かれた掲示がなされています。飛沫感染が後者でも起こり得るという所以です。

以前情報番組の(News every[日本テレビ系列]内のナゼナニのコーナーでの)放送にもありましたが、 脱衣ロッカー(脱衣所)ではマスクの着脱にも注意した方が良いでしょう。ロッカーに来た時に外し、離れる時に着けるのが一般的ですが、その時点で感染してもおかしくありません。感染流行地域においては尚更です。その対策として書かれているのが2枚目の写真で、(お世辞にも)当方も今年に入ってから実践しています。

【コロナ禍のイベント参加時の注意点として】

言うまでもありませんが、今まで開催されてきたイベントも、コロナ禍では、開催スタイルが全く異なっています。感染拡大防止対策として、三つの密回避と共に、手指消毒・マスク着用が、当たり前と化しています。

コロナ禍でイベントが軒並み中止・延期になっている事も少なからずで、開催出来たとしても、どうしても手間がかかってしまうものです。特に検温はイベント会場により異なり、手軽な検温計と確かなサーモグラフィカメラでは、後者の方が経費が高くついてしまいますが、やはり命とは背に腹は代えられないもので、それこそ致し方ありません。 

#８０９ 変異株対策に打ってつけなアイテム

皆様こんばんは。静スソと申します。

ところで、去る4月14日(水曜日)、東京オリンピック開催まで100日を切りました。聖火リレーが全国各地で行われる時期ですが、今年は、新型コロナの変異株まん延で異例尽くめです。ランナー以外はマスク着用・他人との間隔保持とともに、声援自粛といった対策がとられています。芸能人や著名人がランナーとなる場合は、密集しやすいので、観戦時は注意が必要です。また大都市圏においては、感染急拡大の影響で、公道での走行が取り止め、会場・施設内での無観客開催がなされるほどで、大阪府(代替コース：吹田市の万博記念公園)がその一例です。

緊急事態宣言は解除されていますが、それと引き換えに、首都圏・関西圏を中心に、変異株(大半はイギリス型)による感染が相次いでいます。これまで最多は東京都でしたが、大阪府に変わっていまして、前者は600人規模、後者は1200人規模と逆転しています。明らかに第4波という事は間違いないですね。

さておきまして、今日の記事は、変異株対策に役立つグッズについてです。

【除菌・抗菌で大助かり】

そのグッズとは、写真左側の携帯用マスクスプレーの事です。変異株に限りませんが、毎日着用するマスクを少しでも清潔に保つには、まさにうってつけです。マスク着用していますと、やはり口臭を気にしがちで、身だしなみの意味では、持っておいて損はないでしょう。マスク自体を取り替えた方が良いかもしれませんが、少なからずマスク不足の時には重宝しそうです。

当方所有のものは、ナチュラルウッドの香りで、リラックス効果がありながら、手指消毒でお馴染みのアルコール含有で、全てのウイルスは防げませんが、安心感があります。

【マスク対策】

マスクを着用していますと、喉がすっきりしない時がありますので、のど飴はやはり欠かせないものです。徐々に陽気が増してきますと、喉がカラカラでがらがら声になりやすく、咳も伴いますと、マスクしての会話がスムーズになりませんので、自己防衛の意味で役立つ事でしょう。

言うまでもありませんが、のど飴は概してキャンディーに分類されます。ど定番の龍角散・ヴィックスもありますので、ご自身のお財布と相談し入手してみてはいかがでしょうか。

#８０８ 静岡と山梨の移動が便利になる道路

皆様こんばんは。静スソと申します。

来る4月10日(土曜日)ですが、[E1A]新東名高速道路の御殿場JCT～新御殿場ICと国道138号バイパス(西区間)の同時開通により、静岡県東部は御殿場市の交通渋滞の解消が期待されます。どちらも当初は、開通が2020年度となっていましたが、ギリギリ間に合わず2021年度にもつれ込んでしまったものの、東京オリンピック開催までに開通していますので、安堵といったところです。

【渋滞解消への一歩】

上：御殿場JCT付近(昨年4月末撮影：開通前)

下：新御殿場IC付近(3月中旬撮影：開通前)

新東名の今回開通区間ですが、御殿場JCT～新御殿場ICの7.1㎞(片側2車線)と短いですが、御殿場と山梨方面を結ぶ、国道138号の渋滞緩和をもたらすであろうという事で、実はかなり重要です。

厚木方面と山梨方面の行き来は、西方向は東名下り線からの場合、手前の御殿場ICを流出し国道を西進、東方向は東名上り線への場合、国道を東進し御殿場ICより流入となりますので、注意が必要です。

【国道だが自動車道】@国道469号仁杉交差点付近(静岡県御殿場市)→3月中旬撮影：開通前

先の新東名該当区間と同じく開通する国道138号バイパス(ぐみ沢IC～須走口南IC)ですが、この付近は高架橋となっています。言うまでもありませんが、県東部の西富士道路(国道139号)と同じ自動車道です。

当方は新東名ほど観察していませんので、何とも言えませんが、山梨方面へのアクセス向上として要となる道路である事は間違いないです。この道路の開通により、信号交差点を介さず、新東名と中央道を相互移動(新東名へは途中の仁杉JCTより)出来るので、交通状況の変化が画期的なものになる事が期待されます。